NPO 特定非営利活動法人 Logica Academy

プログラミングを学ぶだけであれば、ネットや本などから情報を収集し、数か月あれば誰でも基本的なプログラミングを習得することができます。しかし、これだけでは人に教えるには不十分です。実際にデータベースや、フレームワークなどの応用技術を学ぶことが講師としては必須です。

また、プログラミング用語以外に重要なのが、仕様書の作成などのソフトウェア工学的な知識です。この分野における知識やスキルが豊富なプログラマーは、様々な業界でも重宝される人材になります。

子供向けのプログラミングスクールの場合、特に「論理的な考え方ができるように教えられること」「子供とのつき合い方が上手」「コミュニケーション能力があること」が求められます。

大人向けの場合は、「技術力」「教える能力」などの要素を身につけておく必要があるでしょう。このように、人に教えられるようになるためには、まずは自身がスキルアップしていく必要があるのです。

プログラミング講師に限ったことではありませんが、他者に対して何かを教える場合、まず自らが十分に学んでおくことが大切です。それは、どんな質問がきても、どんなことを聞かれても、すぐに答えられるようにしておく必要があるためです。また、指導する内容はもちろんですが、教える順序も大切です。相手に伝わりやすく順序立てて伝えることを心がけましょう。

特定非営利活動法人ロジカ・アカデミーでは、小学生から社会人まで幅広い層の生徒が学んでおり、それぞれの状況や、希望する進路に合わせたオーダーメイドのカリキュラムをご用意しています。

生徒がカリキュラムに合わせるのではなく、カリキュラムの方を生徒に合わせていくという方針をとっていますので無駄を省き、無理なく学習に取り組むことができるのです。